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地球畑通信 2022年 冬号
地球畑通信タイトル画像

■トピックス
・農家インタビュー「農業を希望・夢・自信・誇りに満ち溢れた仕事へ」
・おかげさまで地球畑は30周年!
・地球畑 映画祭
・地球畑カフェ 冬のほっこりレシピ


双葉


農業を希望・夢・自信・誇りに満ち溢れた仕事へ
双葉
インタビュー生産者:宮嵜 裕介・恵梨子さん(鹿児島県姶良市)

チャンスは今
姶良市で有機農業を始め、約六年が過ぎました。八年前東京在住だった頃、農業をやりたかったものの、関する知識が全く無く、何から始めればいいのかも解らない状態でした。 それから色々調べ、故郷姶良市に「有機農業支援センター」の存在を知り、勝手に運命を感じ、子供が生まれる直前に「チャンスは今!」と自分と妻に言い聞かせ、かごしま有機生産組合の研修の門を叩きました。
研修がスタートし、座学があったのですが、当時の同期のみんなが色々専門的な質問をする中で、「なんでこんなに知識あるの?」「農大とか出ているの?」「かなりの実践経験者だろ?」
などなど知識のない僕は一人悩んでいました。
だって「一反」とか全く解っていないレベルでしたから。


農業ってサイコー
そんな僕でも何とか紆余曲折あっての研修を終え、いざ独り立ち。
始めは(今でも)何をやってもうまくいかず、ため息だらけ。
ため息の数だけ幸せが逃げるって誰かが言っていたのを思い出し、なるべく幸せが逃げないように今ではため息はガマンしています。そんなこんなで何となく六年目に入り、未だに手探りの中、確実に言えるのが「農業ってサイコー!」って事です。
だって、我々は地球を耕し、タネを播き、雨を待って、太陽に感謝する。自然すべてを受け入れ、抗うことなく、同化する。豊作なら、自然にありがとう。豊作ではなかったとしても、自然にありがとう。豊作ではなかったのは、何か僕に理由があるから。それに気づかせてくれるチャンスをくれてありがとう。


地球畑通信

農業を希望・夢・自信・誇りに 満ち溢れた仕事へ
地球環境が明らかに変化しています。この数年直接感じます。
これから先十年、いや五年後どうなっているのやら。農業は難しい仕事になっていきそうです。
 今の子供たちがオトナになる頃、農業という仕事は、「希望、夢、自信、誇り」に満ち溢れているのだなと思ってもらえるよう、僕自身これからも日々精進していこうと思います。ちなみに、我が家のチビ介は、食卓では野菜嫌いのくせに、畑ではナマのまんま食い散らかしております。
(裕介さん)



※当日お会いできなかったお連れ合いの恵梨子さんにも後から書いていただきました。
生活できるのかな?
子供が産まれるタイミングで、夫が農業を始めると言ったとき、まず生活がしっかりできるのかな?という思いで不安でした。 
農業は「きつい」「大変」というイメージしかありませんでしたし、農業経験の全くない状態で∪ターンして大丈夫かなと思い、不安でしかなかったです。
しかし、いざ研修が始まり、朝から晩まで必死に頑張っている姿を見て応援していこうと思いました。


夫を信じてついていく
研修中一度だけ、弱音を吐いた事があったのですが、その時は心配になりました。
でも、夫の本来の強い気持ちで乗り切りました。その時に夫の本気が見えました。
私自身、体力には自信があったのですが、実際一緒に働き始めて、農業の大変さを実感しました。こんな大変な仕事を毎日家族のためにやってくれているのだと思い、感謝と尊敬をしています。
農業で生活を成り立たせるのは、本当に大変です。天候や作物の種類で、収入が不安定のため、このままでは駄目だと畑の規模を拡大し、なるべく安定作物の絞り込みをしながら、向上心を持って突き進んでいる夫を見て、今は信じてついていこうと思っています。
これからもたくさんケンカもするでしょうが(笑)


子の将来の夢は農家
小学生の息子の将来の夢が、農家になることです。息子のためにも、夫には頑張ってほしいと思います。
農家になったおかげで、旬のお野菜を食べられるし、都会で生活していた頃よりも、自然の中で生活する中で、気持ち的にも余裕ができ、健康的な暮らしができています。
あとは、夫にしっかり稼いでもらうだけです! (恵梨子さん)



芽


種子の力、人の力
いつもこんがりと日焼けして 夏の日差しの中から出てきたような宮嵜さん。宮嵜さんの明るさは、自分が願うことを精一杯取り組める人生の充実感だと、あらためて思い至りました。  以前、生産者の集まりで地球畑通信の原稿をお願いした時、新規就農して間もない宮嵜さんが「若い人に書いてもらいたいですね」と言ってくれたのを思い出します。新規就農というゼロからの出発と、自然を相手に試行錯誤の日々。そうした苦労の連続を仲間と分かち合いながら、希望を持って進んでいこうというやる気とエネルギーを感じました。  嬉しかったことは?と聞いたら就農した頃二人で蒔いた大根が立派に育って、あんな小さな種子がこんなになるなんて、と東京生まれの恵梨子さんが感動してくれたこと。  昨年までは一緒に畑で働いていたが、今は半分、地域の保育園で働きながら手伝ってくれているそうです。『俺より仕事が早い』となんだか自慢げでした。

新しい命と家族の協力
東日本大震災の頃に結婚。
せっかく生まれる新しい命に、なるべく良いものを食べさせたい、と相談したら、双方の親たちも賛成してくれ、生後3ヶ月の赤ちゃんと一緒に∪ ターン。自分の願いに誠実に生きようとする裕介さんが新しい道にのびのびとチャレンジする姿は、応援する家族にとっても楽しみなのでしょう。価値観が多様化する社会にあって、家族や周囲の理解に恵まれて生きていけること自体、幸せなことだと思います。


農業は厳しく、楽しい
サラリーマンの時は組織の中で時間を費やせばお金がもらえるが、農業は時間があってないようなもの。
自然の時間やバランスの中で生きていくことは、基盤ができていない新規就農者には確かに厳しい・・・と、言いながら、『お金の話を抜きにすれば、農業は楽しい!』というのが宮崎さんの結論です。
農業者の減少、高齢化が大きな課題となる中で、日本の農業政策も有機農業重視の方向性が打ち出されました。
なんと30年後に有機農業の面積を1万ヘクタールから百万ヘクタールへという計画です。
経済が人の考えを支配し、損得の物差しが人を動かす社会の仕組みの中で、命に関わる仕事をどう考えるか?の重要な岐路に、私たちは立っているのです。
農業に夢と希望を持って参入する宮嵜さんのような若者達をどう増やし、支えていくか?それは私たちみんなの課題でもあるのです。
(地球畑代表 大和田 明江)




芽
地球畑30周年

お陰様で、地球畑はこの1月で30周年を迎えます。
有機農業がほとんど知られていなかった時代。生産者が力を合わせて仲間を増やし、有機農業を地域に広げようと「かごしま有機農業生産者組合」(現在のかごしま有機生産組合)の直営店としてつくられました。
環境を守り、食の安全を守る有機農業が正当に理解され、あたりまえの農業、誰もが食べられる食べものになるように、という願いから、大きな名前が付けられた小さなお店。
Think Gloval Act Localという言葉も広がり始めていました。
振り返ると1日1日をようやくの思いで積み重ねてきただけの本当に遅々たる歩みだったように思います。
楽しいこと嬉しいこと、そして大変なこともたくさんありました。その時々をともに歩み、支えてくださった皆様に心からの深い感謝の念をお伝えしたいと思います。
日本もようやく有機農業へと大きく舵を切る時代がやってきました。オーガニックは、分かち合う社会への提案。有機農業を持続可能な成長戦略と位置付けたヨーロッパのFarm to Fork(農業から食卓まで)は、多くの人々が「有機とは何か?」と知ることで共に環境を守り、手頃な価格で安全な食品が提供されることを目指しています。
地球畑のささやかな歩みが未来に繋がるように、支え合うことの豊かさと幸せを求めていきたいと思います。

地球畑代表 大和田 明江



西田店
西田店は1月で30周年を迎えます。
1992年にかごしま有機生産組合の直営店としてオープンしました。
1年後に入社した頃のことを思い起こせば、歩き始めたばかりのお店で、何もかも手探りの毎日でした。これまでたくさんのスタッフの努力もありましたが、生産者、消費者の温かい応援、支えが無ければ、これほど長く続けることは難しかったと思います。
今後もこれからの地球の環境改善を思う時、このようなお店を継続していくことはとても大切なことと痛感しています。次世代の若いスタッフに引き継ぎながら、これからもスタッフ一同努力してまいります。皆さまに感謝して楽しく語り合いながらお仕事できればと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
(西田店店長 折田)


谷山店
谷山店は30周年を迎えるこの時に看板と外装のリニューアルを することができました。
地球畑30周年─。これまで支えて頂きました皆様に深く感謝いたしております。
もっと気軽に楽しくオーガニックライフを!!
これからも、より多くの方に愛されるお店であり続けたいです。
(谷山店店長 宮内)



荒田店
下荒田の地で、荒田店はオープン21年目となりました。
 2年前の6月12日にはリニューアルオープンし、隣接する地球畑カフェ「草原をわたる船」と自由に行き来できるようになり、森の中をコンセプトとした店内でゆっくりとお買い物できる空間となりました。
荒田店スタッフ一同、1人でも多くの方が免疫力をアップさせ健康な日々を過ごして頂ますようこれからも力の限りオーガニック発信に取り組んで参りますので、引き続きお気軽にお立ち寄りいただきますようお願いいたします。
(荒田店店長 松倉)




芽


映画祭
映画祭
お問合せは 地球畑企画課:099-282-6874 まで


芽

カフェレシピタイトル
地球畑カフェも15周年を迎え、16年目に突入しました。
生産者の方々の手間暇かけて作られたおいしい有機野菜を日々調理し、お客様に提供できて、本当に嬉しく思います。カフェでのお食事やお惣菜をオーガニックへの第一歩にしていただけたらと心から願っております。


かしわおでん
かしわおでん

【材料(4人前)】
大根:400g
じゃが芋:400g
人参:120g
ごぼう:80g
こんにゃく:200g
たまご:4個
野菜昆布:40g
鶏肉:120g
★水:1200cc
★酒:100cc
★みりん:100cc
★薄口しょうゆ:80cc
★塩:8g

【作り方】
大根、人参、ごぼうは大きめにカットして柔らかくなるまで水煮してザルに上げる。
こんにゃくは1/4にカットしてゆで、沸騰したら水にさらす。
卵はゆで卵にして殻をむきます。
野菜昆布は水に浸し、柔らかくなったら適当な大きさに結ぶ(軽く)。
鶏肉は4つにカットし、沸騰したお湯をくぐらせ、氷水に落とす。
★の材料を合わせ結び昆布とゆで卵、水煮した大根、人参、ごぼう、こんにゃく、を入れ強火で煮ます。
沸騰したら鶏肉、じゃが芋を加え、再沸騰させ灰汁を取り弱火にします。
弱火で30分ほど煮込んでじゃが芋が煮えたら完成です。
一度冷まして(2時間位)再度温めると味が染みて美味しくいただけます。

冬本番で寒暖差が大きく、ストレスで自律神経のバランスが崩れやすい時期です。こういう時は温かいおでんです。平飼いでのびのびと育った鶏肉、卵、有機栽培された地元の根菜のほっこり温かいおでんで、新しい季節を元気に迎えましょう!




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地球畑通信 2021年 秋号

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